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仲道郁代 ミニ演奏会

2024/8/16 (金)

受付開始:12:00

開演:13:00

※雨天時はホール隣接駐車場の利用ができない場合がございます。隣接駐車場が利用できない場合は近郊駐車場にご駐車いただきシャトルバスにて順次ホールにご案内いたします。この影響により雨天時は開演・終演時間がそれぞれ30分程度遅れることが予想されますので予めご了承ください。

TICKET

仲道郁代

仲道郁代

日本で最も求められ続けているピアニストの一人。
音楽から神聖さ、親密さを見出してパーソナルなピアノの音として立ち上らせる独特の演奏スタイルは多くの共感を得ている。

近年の活動として最も注目されるのが、2018年に開始され、2027年までの10年に及ぶ「The Road to 2027リサイタル・シリーズ」である。彼女自身の演奏哲学が反映された全20のプログラムからなり、日本全国で開催され好評を博している。2021年秋に行われた当シリーズの「幻想曲の模様~心のかけらの万華鏡」公演(東京文化会館)は、令和3年度文化庁芸術祭「大賞」を受賞した。

仲道はデビュー以来35年以上にわたって常に高い人気を保ち続けている稀有な存在である。日本では全国各地で彼女のコンサートを望む声を受け続け、延べ2500回を超えるリサイタルを実施してきた。十代の頃にアメリカ・ミシガン州に住み、またミュンヘンで学んだことが彼女の音楽観に深い影響を与えているが、細やかさや繊細さ、他者との深い共感性を同時に持ち合わせているところが、彼女のピアノの魅力の一つとなっている。

オーケストラとの共演も多く、サラステ指揮フィンランド放送交響楽団、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団 (ECO)、フリューベック・デ・ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団などのソリストとして迎えられ、高い評価を得た。
室内楽も好み、ストルツマン、ハーゲン弦楽四重奏団、ブランディス弦楽四重奏団、ベルリン・フィル八重奏団等と日本ツアーを行い、いずれも好評を博した。

CD はソニー・ミュージックレーベルズと専属契約を結び、レコード・アカデミー賞受賞 CD を含む「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」や「モーツァルト:ピアノ・ソナタ集」、「シューマン:ファンタジー」、「ドビュッシーの見たもの」、古楽器での録音など、60枚を超えるディスクをリリースしている。

執筆にも定評があり、新聞、雑誌への寄稿のほか、著書には『ステージの光の中から~仲道郁代の音楽学校』(音楽之友社)、『DVD・BOOK 至福のピアノ 弾く・聴く・楽しむ』(講談社)、『ピアノの名器と名曲』『ショパン 鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン 鍵盤の宇宙』(ナツメ社)、『ピアニストはおもしろい』(春秋社) がある。

仲道は演奏活動の初期より一貫して社会的な活動にも関心を持ち続けてきた。特に東日本大震災で被災した宮城県七ヶ浜町における子供達へのアウトリーチ活動は町との繋がりを深めて継続して行われており、NHK「おはよう日本」「ニュースウオッチ9」等でも取り上げられ反響を呼んだ。2018年には自身が代表となる一般社団法人音楽がヒラク未来を設立。これまでの活動が評価され、令和3年度文化庁長官表彰を受けた。

日本音楽コンクール第 1 位、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1 位メンデルスゾーン賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール第 5 位他、受賞歴多数。

一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学 特任教授。

Photo: Kiyotaka Saito

日程

2024/8/16 (金)

受付開始:12:00

開演:13:00

※雨天時はホール隣接駐車場の利用ができない場合がございます。隣接駐車場が利用できない場合は近郊駐車場にご駐車いただきシャトルバスにて順次ホールにご案内いたします。この影響により雨天時は開演・終演時間がそれぞれ30分程度遅れることが予想されますので予めご了承ください。

会場

出演

仲道郁代 

日本で最も求められ続けているピアニストの一人。
音楽から神聖さ、親密さを見出してパーソナルなピアノの音として立ち上らせる独特の演奏スタイルは多くの共感を得ている。

近年の活動として最も注目されるのが、2018年に開始され、2027年までの10年に及ぶ「The Road to 2027リサイタル・シリーズ」である。彼女自身の演奏哲学が反映された全20のプログラムからなり、日本全国で開催され好評を博している。2021年秋に行われた当シリーズの「幻想曲の模様~心のかけらの万華鏡」公演(東京文化会館)は、令和3年度文化庁芸術祭「大賞」を受賞した。

仲道はデビュー以来35年以上にわたって常に高い人気を保ち続けている稀有な存在である。日本では全国各地で彼女のコンサートを望む声を受け続け、延べ2500回を超えるリサイタルを実施してきた。十代の頃にアメリカ・ミシガン州に住み、またミュンヘンで学んだことが彼女の音楽観に深い影響を与えているが、細やかさや繊細さ、他者との深い共感性を同時に持ち合わせているところが、彼女のピアノの魅力の一つとなっている。

オーケストラとの共演も多く、サラステ指揮フィンランド放送交響楽団、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団 (ECO)、フリューベック・デ・ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団などのソリストとして迎えられ、高い評価を得た。
室内楽も好み、ストルツマン、ハーゲン弦楽四重奏団、ブランディス弦楽四重奏団、ベルリン・フィル八重奏団等と日本ツアーを行い、いずれも好評を博した。

CD はソニー・ミュージックレーベルズと専属契約を結び、レコード・アカデミー賞受賞 CD を含む「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」や「モーツァルト:ピアノ・ソナタ集」、「シューマン:ファンタジー」、「ドビュッシーの見たもの」、古楽器での録音など、60枚を超えるディスクをリリースしている。

執筆にも定評があり、新聞、雑誌への寄稿のほか、著書には『ステージの光の中から~仲道郁代の音楽学校』(音楽之友社)、『DVD・BOOK 至福のピアノ 弾く・聴く・楽しむ』(講談社)、『ピアノの名器と名曲』『ショパン 鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン 鍵盤の宇宙』(ナツメ社)、『ピアニストはおもしろい』(春秋社) がある。

仲道は演奏活動の初期より一貫して社会的な活動にも関心を持ち続けてきた。特に東日本大震災で被災した宮城県七ヶ浜町における子供達へのアウトリーチ活動は町との繋がりを深めて継続して行われており、NHK「おはよう日本」「ニュースウオッチ9」等でも取り上げられ反響を呼んだ。2018年には自身が代表となる一般社団法人音楽がヒラク未来を設立。これまでの活動が評価され、令和3年度文化庁長官表彰を受けた。

日本音楽コンクール第 1 位、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1 位メンデルスゾーン賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール第 5 位他、受賞歴多数。

一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学 特任教授。

https://ikuyo-nakamichi.com/

曲目

  • ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
  • ショパン:英雄ポロネーズ 他

チケット

無料公演(要応募)

限定:100人

※ 都合により曲目の一部が変更になる場合があります。予めご了承願います。

※ 施設入場料が必要となります。

お問い合わせ

富士山河口湖音楽祭実行委員会(河口湖ステラシアター内)
0555-72-5588 (10:00~17:00火曜・祝翌日休館日)
https://stellartheater.jp/

会場名

河口湖美術館

住所

〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170

主催:富士山河口湖音楽祭2024実行委員会